MiNaiラボについて

ご挨拶

〜Message〜

見えないことを強みにワクワク働く視覚障害者を増やすために団体を立ち上げました。
私は進行性の病気で18歳で失明しました。
その時は視覚障害の職業の選択肢も少なく何も考えずに鍼灸マッサージの道へ。

正直もっと選択肢があったら選んでなかったかもしれません。
障害者雇用率のために雇うのではなく、貴重な人材として社会へ貢献する時代がきたと思っています。
テクノロジーの進歩により見えなくてもできることが増えました。音声アクセシビリティがすごく向上したおかげです。
また、見える人と力を合わせればできることがたくさんあることも実感しています。
可能性は自分次第。
努力して工夫して少しのサポートがあればできることはたくさんあります。

ただ、社会へ理解が浸透してないために能力を発揮する環境がない。
だからMiNaiラボで視覚障害の職業の選択肢を広げます。
見えない人生を最高に楽しんでいくことで周りへもよい影響が必ずあるから。
ダイバーシティー&インクルージョンが当たり前になるまで。

一般社団法人 MiNaiラボ
代表  落合 啓士

ビジョン・ミッション

〜vision&mission〜

<法人ビジョン>
「すべての人が明日もワクワク働く世界を創る」

<ミッション>
「障害の有無を越えて、尊重しあえる空間をとどける」

MiNaiラボとは?

〜About us〜

この世界を分ける、固定観念という壁を超えたい。

視覚障害は、ひとくくりの言葉で括られることが多いですが、その中には、さまざまな個性や能力を持った人々がいます。
私たちは、一人ひとりが持つ可能性を活かし、視覚障害者が社会で挑戦できる環境を整えることで、より豊かな社会の実現に貢献したいと考えています。

私たちは、そのために、以下の取り組みをしています。

・視覚障害者が挑戦できる場づくり

・視覚障害者の可能性を最大限に引き出すための技術やサービスの提案

・視覚障害者に対する理解を深めるための活動

私たちは、視覚障害者の可能性を広げ、誰もが自分らしく生きられる社会の実現を目指していきます。